『愛ゆえに人は苦しまねばならぬ。 愛ゆえに人は悲しまねばならぬ。』 南斗鳳凰拳伝承者、聖帝サウザーのセリフです。 みなしごのサウザーを師匠のオウガイに拾われて育てられた。 『お師さん』として慕い、愛情たっぷりに育ち、学び、伝承者への道を歩む。聖帝サウザーが率いる大部隊が 反帝部隊 (レジスタンス) の 基地 (アジト) を取り囲んでいる中、シュウが姿を現した場面。シュウが聖帝サウザーの前に立って言った台詞。 北斗の拳(漫画) 「悲しき仁星!の巻」 「 南斗烈脚斬陣!! サウザー 退かぬ‼ 媚びぬ‼ 省みぬ‼ 南斗六聖拳の帝王、聖帝サウザー様の有名なお言葉です！ 誇りと意地をかけた漢らしいセリフに、私の心は震えっぱなしでした。 でもその背景には、誰よりも愛に飢えていたという事実もあるのですが、そのギャップが意外と良かったりもしますね。
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